ゴルフ練習場には様々な種類があります。大きく分けると、3種類に分けられます。ゴルフ上達のためには練習は欠かせないので、用途に合わせて使い分けましょう。

屋外練習場

フェアウェイや防球ネットで囲まれている練習場で、「打ちっぱなし」とも呼ばれます。視野が開けているので、自分が打ったボールの軌道や飛距離がわかり、実際にコースに出たときのような感覚がつかみやすいのが特徴です。練習場によってはスイング練習だけでなく、パターやバンカーの練習ができることもあります。

野外ゴルフ練習場で繰り返し練習することで、自分のクセや飛距離などを確認できるので、コースに出る前に練習しておくとスコアアップにつながるでしょう。

野外ゴルフ練習場はボールを打つ場所には屋根があり、ボールが飛ぶ場所には屋根がついていません。そのため天候や気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒くなります。ゴルフコースと同じ条件だと考えればそれも練習になります。また、広大な土地が必要であるため、郊外や駅から離れている場所であることも多く、車でなければアクセスが不便な場合もあるでしょう。

室内ゴルフ練習場

室内に打席がある練習場です。数メートル先にネットが張られていて、ネットに向かってボールを打ちます。ボールを打ってからネットまでの距離は10～20ヤード（9～18メートル）程しかないため、ボールの軌道や飛距離は把握しにくいでしょう。スイング確認やバンカー、パターなどの練習がおすすめです。

室内ゴルフ練習場は駅の近くや便利なところにあり、天候や気候に左右されずに練習できますので通いやすいのが特徴です。そのため、都心や雪国にも多く見られます。

個室のゴルフ練習場

一人1室を利用し、完全個室で練習が行えます。多くは計測器やゴルフシミュレーターを設置しているのが特徴です。計測器ではスイングの分析や弾道測定が行えるので、スイング固めや修正におすすめです。ゴルフシミュレーターでは、実際にコースでラウンドしているようにプレイできます。

個室なので、人目を気にすることなく、自分のペースで練習できる点や、利便性の良い場所にあることが多い点、道具を無料レンタルできる施設が多い点もメリットです。

室内ゴルフ練習場の魅力は、天候や気候に左右されずいつでもゴルフの練習ができることです。

ゴルフスタジオパウハナでは、最新のシミュレーションゴルフ機器を導入しており、室内ゴルフ場ならではの練習ができると好評です。また、料金も登録料や事務手数料など一切必要がなく、利用料金だけのシンプルな料金でご利用いただけます。北九州エリアで室内ゴルフ練習場をお探しの方は、ぜひゴルフスタジオパウハナへお越しください。