室内ゴルフ場は福岡にも数多くあり、中には個室がある室内ゴルフ場や24時間営業しているところもあります。ゴルフは幅広い年齢層の方が楽しめるスポーツです。今回は、これからゴルフを始めたい方のために、ゴルフ用語とゴルフを楽しむための準備を詳しく解説します。

スポーツでは、普段はあまり使わないような専門用語で他のプレーヤーとコミュニケーションを取ることがよくあります。ゴルフも専門用語があり、ゴルフを始める前に覚えておきましょう。

ここでは、個室の24時間練習ができる室内ゴルフ場でゴルフを始める前に、これだけは覚えておきたいゴルフ用語を解説します。

スイングの基本用語

ゴルフの基本動作である「スイング」の基礎用語は以下のとおりです。

• セットアップ（アドレス）：ボールを打つ準備をする構え
• スタンス：セットアップ時の足の位置や足幅
• バックスイング：ボールを打つ際のクラブを振り上げる動作
• インパクト：ボールを打つ瞬間
• コック：手首の動き
• ボディターン：スイングをする際の体の回転運動

ミスショットの基本用語

ミスショットはゴルフをしていれば、何度も経験することです。ミスショットの種類を覚えて上達に役立てましょう。

• シャンク：ボールがクラブの根元に当たり、右打ちであればボールが斜め右に飛んでいくこと
• チーピン：ボールが大きく左に曲がっていくこと
• ダフリ：ボールを打たずに地面を叩いてしまうこと
• チョロ：ボールの上部に少しだけ当たってボールが転がっていくこと

ゴルフコースでの基本用語

コースに出て、他のプレーヤーと会話するときに役に立ちます。

• OB：ゴルフコースの外
• アウトコース・インコース：ゴルフコースのことで、1～9番がアウトコース、10～18番がインコース
• アンプレアブル：物理的に打つのが難しい状態で、1打罰にて救済措置が取られる
• カップイン：ボールがカップに入ること
• ハザード：バンカーや池などのコースに設置された障害物
• フェアウェイ：コースの中央からグリーンに続く芝の短いエリア
• バンカー：砂地の障害物

ゴルフはプレイをするまでに準備が必要なスポーツです。ここでは、ゴルフ場でプレイをする前に知っておきたいことを解説します。

ゴルフ練習場で練習をする

初めてゴルフをするのに、いきなりゴルフコースに行く人はほとんどいません。実際にコースを回ってゴルフをするためには、まずはゴルフ練習場などでスイングの仕方やボールをある程度まで飛ばせるように練習しておくといいでしょう。

福岡では、24時間練習できる室内ゴルフ場があり、個室で練習できるところもありますので、時間を気にせずに練習することができます。

ゴルフの動画を見る

最近ではYouTubeなどの動画で、数多くのゴルフの練習方法がアップされていますので、時間があるときにゴルフ関連の動画を見ておきましょう。動画ではボールを遠くへ飛ばす方法など、ゴルフが上達するための練習法や、アドバイスをしてくれているものが数多くありますのでぜひ参考にしてみてください。

一緒にコースを回る人を探す

ゴルフの練習は一人でもできます。しかし、ゴルフコースは家族や友人、仕事の仲間など一緒に回れる人がいた方が楽しいですし、モチベーションも上がります。コースを一緒に回ってくれる人を探しましょう。

ゴルフ仲間ができると、仲間とゴルフの話をしたり、一緒に練習に行ったりして楽しむことができ、お互いに刺激を与えながらプレイすれば、上達も早くなるでしょう。

ゴルフ用品を揃える

ゴルフ練習場に何度か通い、コースに出るようになり、これからもゴルフを続けて行こうと思ったら、自分専用のゴルフ用品をそろえましょう。ゴルフクラブ一式で10万円前後はかかります。しかし、自分専用のゴルフクラブを持つと、さらにモチベーションもアップします。

ゴルフウエアやグローブ、シューズはレンタルをしてくれるところが少ないので、あらかじめ購入しておくと良いでしょう。